<参考>柔軟性あるデザインプロセスへ移行するためのヒント
http://ascii.jp/elem/000/000/776/776868/
ワイヤーフレームによるゴール共有の難しさは確かにあります。
さらには、この問題はワイヤーというよりも、モノづくりにおいて、経験値の差がある人といかにしてゴールを共有するか、という問題です。
プロに任せる価値は、言った通りに作ってもらうことではなく、プロの視点で作ってもらうことなので、デザインや構造などの成果物のイメージの精度を上げることに意味は無く、サイトの目的とする成果に向けて何をすべきかを共有し、制作はプロに任せるのが良いと思います。そのためには、共有の工夫よりも、信頼関係づくりに取り組むことでしょう。
ただ、それが難しいので、次善策として、完成品に近いものを見てもらって、意見をもらう、ということになるのでしょうね。