選択と集中が明暗を分けた

8月28日 日経新聞の社説から。

国内大手半導体企業の明暗が分かれている。
東芝、ソニーは新規の大型投資に動き出しているが、富士通やルネサスは事業縮小している。

技術力や人材の厚みに差が無かった各企業に、10年間でどうしてここまで大きな差がついたのか。「経営」の違いである。つまり、10年前の選択と集中が今の結果を分けたのだ。