リスティング広告のCPCが高騰し、訪問者の減少、CV数の減少に歯止めがかからない方も多いと思います。
リスティング広告が普及し、代理店も増えた今、細かくキーワードを洗い出して、個別に最適化していく、というやり方ではもう限界でしょう。
競合が増えたのに、競合と同じやり方をしていては成果が出ないのは当然です。
リスティング広告は運用の仕方によって成果が大きく変わります。
当社が推奨しているのは、7段階フレームワーク、という考え方です。
多くのリスティング広告代理店はリスティング広告の管理画面を見てリスティング広告の改善をします。
当たり前と言えば当たり前ですが、だからこそ、差が付きません。
7段階フレームワークでは、リスティング管理画面を操作するのではなく、サイトのコンテンツや構造を改善することで、リスティング広告の成果を改善する、という考え方です。
しかし、リスティング広告の管理画面では改善に効果があったのか、なかったのかが分からないため、google analyticsでの検証を合わせて行うのです。
リスティング広告を理解した上で、サイト制作、コンテンツ制作に強みが無いと出来ない方法ですが、だからこそ大きな成果が出ます。
もちろん、それでも競合と比較して突出できないこともあります。
そんな時は、サイトだけでなく、お客様との接点をすべて洗い出して、同じように改善のフレームワークに組み込んでゆきます。
実行するのは簡単ではありませんが、一過性のアクセス対策ではなく、サイト、コンテンツなど、長期的な資産を改善することで、確実に成果を高めることができるのです。