国際女性デーに際して

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ご存知の方も多いと思いますが、当社はここ10年以上、女性の割合が高く、いまは私以外は全員女性です。

女性の活躍を支援するイベントも開いていますし、いまもウェブアドバイザー制度など、女性の活躍機会を増やすための事業を運営しています。

http://webconsultant.jp/summit/002/

https://www.webconsultant.or.jp/lp/2019/webadviser/

「男性経営者なのに珍しいですね」

と言われます。

「そういえばそうなのかな?」

と思いまして、なぜなのか考えて見ましたら、心当たりが3つくらい。

1)母子家庭で育ったこと

2)コンサルティングはキャリア断絶が見込まれる女性にとって良いキャリア形成

3)優秀な人材をたくさん育成するための資源は女性にある

1)母子家庭でそだったこと

これは個人的な理由ですが、小学校に上がることから母子家庭でした。 祖母が営む焼鳥屋を手伝って、私たち3兄弟を育ててくれたので、 いつも午前0時30分ごろ帰ってくる母の姿を見て、大変だろうな、と思いましたし、 楽させてあげたいな、と思っていました。

そんな経験から、家庭との両立に苦しんでいる女性を見ると、 なにかしてあげたい、もっと能力を生かせるような機会を提供してあげたい、と思うのです。

あの頃はバブルの手前で、日本の景気も良かったですが、今はもっと大変ですね。

2)コンサルティングはキャリア断絶が見込まれる女性にとって良いキャリア形成

次に、これは当社で働きたい、と言ってくれる女性の共通点です。 もともと、当社の創業2年目に村上佐央里さんが入社してくれたのが始まりです。 当社に就職してくれた理由は、在宅で働けるスキルを持ちたい、ということでした。 学生時代から、将来はフリーランスや自営業のような、自分の力で稼ぐことを考えていたようです。

その後、村上さんがロールモデルになってくれていることもあり、同じようなキャリアを思い描いて就職を希望される方が増えました。 話を聞いていて分かったのは、結構みなさん同じことを考えているということです。

女性は結婚、出産のタイミングで一度キャリアが断絶する可能性が高い。 だからその前にスキルを身に着けておきたい。 それには、コンサル会社は最適で、さらにウェブコンサルならこれからの分野だし、 制作も絡めれば将来個人でもやれそう、ということ。

3)優秀な人材をたくさん育成するための資源は女性にある

そして、3つ目。 これは私が意図的に行っている理由です。

かつて阪神大震災を経験した若者が、そのあと社会に巣立ってから活躍した、という話があります。 ユダヤ人が世界中で活躍したのは、自らの土地を持たないがゆえに、どこにいても社会的弱者であったから、という話があります。

危機感を持ち、今もっているものに感謝して生きている人こそがチャレンジできるのだと思います。

その点で、いまの日本では女性は社会的弱者です。 だからこそ、男性よりも意欲的な方が多いし、生まれ育った環境の中で獲得してきたチャレンジ精神があります。 これがコンサルタントに向いていると思います。 同じ意識を持った男性もいると思いますが、女性の方がチャンスが少ないので、当社のような小さな会社にも来てくれる。 そして、そういう人がたくさんいて、社会を変える力になっていく、と思っています。

日本に眠る最大の資源は女性の力。 これを生かしていくことが、当社にとっても、社会的にも良いことだと思っています。

当社で働きたい、と思ってくれる方は、いつでも気軽にご相談ください。 女性でウェブコンサルタントになりたい!という方もぜひ。 同じ経験をした、業界の先輩たちが相談に乗ってくれると思います。 (私ではなく)

ゴンウェブを支えてくれている、また支えてくれたみなさん いつも頑張っている女性のみなさん、ありがとうございます!

蛇足 最近、森元首相の「女性は話が長い」という発言が話題になりました。 森さんだけでなく、良くある話だと思います。 これは男女の性差別の話というよりも、そこにいない人の話題を出して冗談を言う、というよくある笑いの取り方かと。 だから、そこに女性が居なければ、私も言いかねないことだと思います。

だからこそ、常に女性がその場にいて、そういうことを言えない空気を作っておく。 そして、それが習慣になり、当たり前になれば、変なことをいう人はいなくなります。

世の中にはいろんな人がいて、それを意識しながら生活をすることで、その人への配慮を忘れない。 これが多様性を認める、ということだと思います。

ism6年の終わりに

ネットで、「人生最後の日に思うこと」という記事があった。

・もっと人目を気にせずに行動すればよかった
・もっと時間を大切に使えばよかった
・もっと勇気を持てばよかった

そんなことが書いてあった。
事業も同じだと思う。


これまでたくさんの企業の支援をする中で、上手くいった仕事が多かったが、
経営者さんと方針が合わずに、途中で手を離れた事業もあった。

数年後にその事業の経営者さんとお会いした際、
「あのとき権さんの言うことを聞いておけばよかった」と言われたことが何度かある。
具体的な方針についてもあるだろうが、おおむね、決断しておけばよかった、ということだ。

あなたはもしあなたの会社が無くなる日が来るとしたら、何を思うか。
私はおそらくこう思う。

・やって良かった。やらないよりやったほうが後悔しない。
・準備が出来るまで待つより、無理やりにでもすぐにやって良かった。
・希望の見えないまま日々を過ごすのは辛い。経営者も、従業員も。大変な日が続いても、希望をもって働けて良かった。

ismは10年続ける、という宣言のもと2013年に発足した。
今日で丸6年が終わり、事業の内容はウェブコンサルタント協会(WebCA)にひきつがれる。

ismは当時たった5人くらいしかいなかった、ゴンウェブという会社のイノベーションだった。
不安はあったが、使命感が勝った。
気付けば、今までなぜやらなかったのか、目が覚める思いだった。

それから6年、ismのおかげで、たくさんの人と出会い、新しいコミュニティが生まれた。
クライアントに、パートナーに、業界に、社会に、わずかながら影響を及ぼした。
社会から見て、何者でもなかった私は、ismを通して何者かになった。

しかし、5年目が終わったとき、10年目までを見通したとき、自身の目指した10年後には届かないと感じた。
いまのismの微調整ではなく、もっと違う、社会的に影響力のある枠組みが必要だと感じた。
そして、いまの私たちなら出来ることに気付いた。
女性の自由な働き方の提案だ。

そうなると、やはり損得よりも使命感が勝った。
そしてWebCAがなった。
新しいチャレンジが始まった。


ism最後の日に思う。
ismを初めて本当に良かった。
あの時、覚悟をして、本当に良かった。

ドラッカーは、「勇気」が必要だという。
これをismでは「覚悟」と表現している。
この「覚悟」が、ism会員のみなさまにもっとも伝えたかったことだ。

ismの終了に際して、これまでかかわってくださったすべての方に心より感謝の気持ちをお伝えしたい。
また、引き続き一緒に歩んでくださる方、また新しく仲間となってくださる方に、私の新しい「覚悟」を約束したい。

ism代表
一般社団法人 ウェブコンサルタント協会 代表理事
権 成俊

https://www.internet-strategy-marketing.org/
https://www.webconsultant.or.jp/

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2018年10月、一般社団法人ウェブコンサルタント協会(略称WebCA)を設立しました。
https://www.webconsultant.or.jp/

2019年4月より、ウェブコンサルタント、ウェブアドバイザーを育成いたします。
ウェブコンサルタントは企業のウェブ活用を、商品・サービス開発から支援する方のための資格です。
ウェブアドバイザーは、おもに地域のお店や小企業を顧客とする、ウェブコンサルタントの初級資格で、在宅で働きたい女性にぴったりの仕事です。

現在クラウドファンディングで支援を求めています。

https://a-port.asahi.com/projects/webca2018/

◆ウェブマーケティング、ウェブ制作の前に必要なこと

インターネットの登場により、消費行動は変わりました。
何を買うにもたくさんの情報を集め、比較して購入する。
このような消費行動が当たり前になりました。

その結果、すべての業界で競争のルールが変わりました。
従来は売れていた商品でも、ネット上で探せば同じような商品はあふれています。
ネットで比較されたうえで選ばれるためには、オンリーワンの商品・サービスでなければなりません。

このようなルールチェンジに気付かず、従来の商品・サービスのまま、ウェブサイトを作り、集客をしても成果にはつながりません。
ウェブサイト制作やウェブマーケティングの前に、商品・サービス自体に優位性があるかどうかを検討し、必要なら見直す必要があります。
このような調査分析、戦略立案、商品開発を経ているかいないかで、成果は全く変わってしまいます。
いまや小企業の命運を握っているのはウェブ活用であり、ウェブ活用の成否はウェブサイトを作る前の段階にかかっているのです。


◆変えるべきウェブ業界の常識

現在のウェブ業界においては、商品・サービスの優位性があるかどうかの判断はクライアント側の仕事である、という考えが一般的です。
しかし、複雑化したインターネット時代の消費行動を考えると、一般企業の経営者や担当者では、
自社がどのように探されているのか、どんな業種や企業と比較されているのかを理解することは容易ではありません。
さらには、客観的に自社の優位性を判断するのは難しくなっています。
特に、小企業、零細企業においては、それを担当する人材もおらず、時間もないでしょう。
自社の商品・サービスの評価や、特徴、優位性の判断は、外部の専門家にゆだねるのが妥当です。
これを担うのがウェブコンサルタントです。

従来から、ウェブサイトの目的の定義、ゴールの定義が重要であることはウェブ専門家の中でも指摘されていました。
(ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」JesseJames Garrett 毎日コミュニケーションズ 2005)
しかし、デザインやマーケティングを役割とするウェブ専門家は専門外の仕事と感じますし、
ウェブだけではなく、経営に対しても大きく責任を負う立場であるため、挑むハードルは高いと捉えられていました。

しかし、これを放置しておくわけにはいかなくなりました。
ウェブ活用において成果が出ないと感じたクライアント企業は、ウェブは投資ではなくコストだと考えるようになり、コスト削減を求め始めました。
その結果、ウェブ制作の単価は下がり、ウェブ制作会社や、ウェブマーケティング会社は低単価で長時間労働を強いられる労働環境が増えています。
つまり、ウェブサイトを作っても成果が出ない、という問題は、クライアントだけの問題ではなくウェブ業界の問題でもあるのです。


◆ウェブアドバイザーという働き方

ウェブコンサルタントと呼ばれる専門家に支援を仰ぐには、最低でも毎月10万円程度の費用がかかるのが一般的でした。
幅広い分野に詳しく、成果に結びつける力があるとなれば、妥当な金額だと思います。
しかし、この費用では、小規模事業者のニーズには合っていません。
もっと少ない費用で、支援できる専門家が必要です。
そこで、ウェブコンサルタントの機能を絞り込み、初級のウェブコンサルタントとして活動するウェブアドバイザーという職種を提案します。

ウェブアドバイザーは、飲食店や美容室、歯科医など、商圏の限られるお店をクライアントとして、ウェブサイト活用を支援する仕事です。
商圏の狭いローカルビジネスに絞り込むことで、日本全体の競合と比較される場合よりもずっと簡単な調査分析、戦略でウェブ活用の支援ができます。
ウェブ業界で働いた経験がある方なら、簡単な調査分析手法と、競合が少ない環境での戦略立案を学べば取り組める仕事です。
費用としては、ぐるなびや食べログの費用、税理士の月次費用などに習い、毎月1回の訪問と、調査分析、企画、更新を行い、毎月3~5万円程度の費用で支援することをイメージしています。
もともとウェブ制作やウェブ解析は在宅でやりやすい仕事ですし、そこに新たに加わる調査分析、戦略立案も在宅でも可能な仕事です。
ウェブアドバイザーは、在宅勤務にぴったりで、仕事量の調節もしやすいので、在宅で働きたい女性のキャリア形成にぴったりの働き方です。


◆ウェブアドバイザーの市場規模

2017年度の日本国内の個人、法人を合わせた事業者数は約380万者と言われています。
そのうち、325万者は小規模事業者(製造業なら20人以下、その他なら5人以下)です。

小規模事業者は社内にウェブに関する専門家をおくことは難しく、外部の専門家に支援を頼むことになるでしょう。
小規模事業者にとっても必須でありながら、社内に専門家を抱えることは難しく、外部の専門家に長期的に支援を求める。
これは税理士に似た業態です。
税理士資格者は約7万人と言われていますが、さらにそのアシスタントを含めると、その数倍の20万人、30万人という人材が税理士業務に従事していると考えられます。
そう考えると、ウェブアドバイザーも数年内に数万人~数十万人の規模で必要になるでしょう。

仮に1万人のウェブアドバイザーが必要になるとして、一人が毎月5万円の仕事を3本抱えるとするなら、その市場規模は180億円です。
ぐるなびの年商が350億円程度、同じく食べログが160億円程度であることを考えると、妥当な規模です。
多くはウェブ制作者や、ウェブマーケティング支援者からシフトすることが考えられます。


◆なぜ私たちがやるのか

一般社団法人ウェブコンサルタント協会の創設者であるゴンウェブコンサルティングは、創業17年目の日本でもっとも古いウェブコンサルティング会社です。
ウェブサイトを作る前の段階、いわゆる戦略や企画を重視し、ウェブコンサルタントの必要性を訴え、人材育成に力を入れてきました。
ismについて:https://www.internet-strategy-marketing.org/

2014年2月8日(土)および2月8日(土)には、ウェブコンサルタントの必要性を業界に向けて啓蒙する
「ウェブコンサルタントサミット001 ウェブコンサルタントになるには」を開催し、代表の権が登壇しました。

また、合わせて力を入れているのが自由度の高い働き方を求める女性の活用です。
特にウェブ制作やウェブマーケティング業務の在宅ワーカー育成に取り組んでいます。

その代表的な例が、創業間もないころから社員として活躍し、いまでは役員として会社を支えている村上佐央里(一般社団法人 ウェブコンサルタント協会 理事)です。
村上は栃木から東京のゴンウェブに5年間通い、その後フリーランス在宅ワーカーとして独立しました。
この経験を通じて、このような自由な働き方の選択肢は、キャリアが断絶しやすい女性にとって、とても大きなチャンスであると考えるようになりました。
その後、ゴンウェブには村上をロールモデルと考えて将来の在宅ワークを目指す女性が多く働いています。

これらの経験から、女性の在宅ワークを浸透させるべく、2014年にウェブ業界と女性の在宅ワークを主題としたイベントを開催しました。

ウェブコンサルタントサミット002 ウェブ業界と女性の活躍
http://webconsultant.jp/summit/003/index.html

このような経緯から、新たに、ウェブコンサルタントの育成と、女性在宅ワーカーへの自由な働き方の提供という二つの課題を解決するため、
ウェブコンサルティングノウハウがあり、女性の在宅ワーク経験が豊富で、ism会員をはじめとする多くのウェブコンサルタントパートナーとの連携が可能な当社が協会の設立に至りました。


◆お願い ウェブアドバイザーについて知ってもらいたいです。ご協力をお願いします。

私たちはちっぽけな組織です。
みなさまのご協力なしには成功しないプロジェクトです。
ウェブアドバイザーが広く認知されることで、ウェブアドバイザーになりたい方、ウェブアドバイザーを必要とする方の双方に貢献できると考えています。
ウェブ業界の方であれば、ウェブアドバイザーに適任ではないか、と思う方に、お伝え頂けないでしょうか。
また、ウェブ業界以外の方であれば、ウェブ活用に困っている小企業、お店やさんに、ウェブアドバイザーという資格がある旨をお伝えいただけないでしょうか。

この取り組みに共感していただけるなら、どうか、FACEBOOKやtwitterでシェアしてください。
一番シェアしていただきたいのは、現時点ではクラウドファンディングです。
みなさまにも、まずはこちらのクラウドファンディングからご支援いただけると嬉しいです。

「女性のキャリア形成にぴったりの働き方、ウェブアドバイザーを啓蒙するための書籍を出版したい」
※このプロジェクトは、「東京都クラウドファンディングを活用した資金調達支援」の支援を承認されています。

https://a-port.asahi.com/projects/webca2018/

年明けには協会サイトにコンテンツが追加されます。
その後も、協会サイトに日々情報は追加してゆきます。

https://www.webconsultant.or.jp/

直接説明が聴きたい、質問したい、という方は、ぜひ2019年2月5日のパーティー(東京開催)にご参加ください。

https://www.facebook.com/events/256857671674990/

他にも、zoomによるオンライン説明会も準備しております。
関心をお持ちいただき、継続的に情報が欲しいという方は、こちらのFACEBOOKページをフォローしてください。

https://www.facebook.com/webca2018/

また、ご質問などありましたら、ご遠慮なく私まで。
FBフレンド申請もぜひお願いします。

ngon@gonweb.co.jp
https://www.facebook.com/narutoshi.gon

メッセージは何時でも結構です。
この事業を通して、たくさんの方に活躍のチャンスを提供できると確信しています。
どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。